日本の夏、ロッキンの夏、、、(8月13日)
ここ数年すっかり夏恒例となったROCK IN JAPAN FES.だが、今年はいつも一緒に行っている友達とスケジュールが合わずひとりで行く事に…昔はぼっちが怖くてフェスに行けなかったのにいまでは余裕で行けてしまうからいろんな意味で恐ろしい。まあ、実際行くと単独行動している人いっぱいいるしね。行動スケジュールをしっかり組めば全く問題ないけど、でもやっぱり友達とワイワイ行くのが本来の楽しみ方だと思う。
観たアーティストは、ゴールデンボンバー、クリープハイプ、BLUE ENCOUNT、でんぱ組.inc、[Alexandros] 、THE YELLOW MONKEY。GRASSとLAKEの往復で全然冒険しなかった…笑。というか観たいものをちゃんと観た!本当いうとKen Yokoyamaも観たかったんだけどなあ、曲だけ遠くで聴いてた。
印象に残ったのはクリープ、ブルエン、そしてイエローモンキー。クリープってなんで急に聴きたくなるんだろう。ちょうど自分の中で欲してていいタイミングで聴けた。新曲の「鬼」がめちゃくちゃよかったなあ。そして、あんまりクソ暑い中聴くイメージでもないけど、なんだかんだで夏にまつわる曲が出てくるのがいいね。「エロ」って何度聴いてもとんでもない曲だ。でもそれがすべてだと思った。余計な前置きとかは要らない。
ブルエンは久しぶりで、結構楽しみにしていた。新曲の「だいじょうぶ」がすごく好きで。途中からだったから上のほうで観ていたんだけど、客席の中央は大きなうねりみたいなものができていた。「きょう死んでもいい」なんて…あんなステージに立ったら死にたくなくなるでしょ。「GRASSに行きたい」と言ったその夢、遠くない気がしたなあ。最近じわじわきている田邊くん…わたしの中で弟を見守るような気持ちだ。弟いないけど。あの全力MC、いつまでも続けて欲しい。
そしてこの日の一番のお目当てで、GRASSのトリを務めたイエローモンキー。運良く最前をゲットでき、これでもかというほどメンバーの名を叫び歌いまくった1時間だった。いろんなところで「イエローモンキーはもう解散しません!」って言ってるけど、何度聞いても嬉しいし、ありがとうと思ってしまう…まだ活動してるのが信じられない…そしてさらにパワーアップしている!!まさに“何よりもここでこうしてることが奇跡と思うんだ”なのだ。わたしも“もう一度運命のタイマーを回す”よ。
今回観たアーティストはどれも素晴らしかったけど、もう別格すぎて言葉にできない。絶対的な何か、っていうのかな…。「バラ色の日々」「JAM」の大合唱…今年の夏、一番の思い出になった。今回のをきっかけに10代とか20代の子が観て興味持ってくれたらいいなあ。
また来年!
1.SUCK OF LIFE
2.楽園
3.ROCK STAR
4.球根
5.ALRIGHT
6.SPARK
7.バラ色の日々
8.パール
9.LOVE LOVE SHOW
10.JAM
11.悲しきASIAN BOY