すごい音楽

ライブを観たときの話とか。

CDJ18/19まとめ

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COUNT DOWN JAPAN、なんだかんだで初めて4日間行ってしまった。1日の滞在時間が少なかったので、数的にはそんなに観られなかったけど、なんども観てる人からはじめましての人まで。今回は、正直本当に超お目当ての人がいるわけではなかったので(いたんだけど仕事の都合で観られなかった泣)、どちらかというと、これまで気になってた人を観たほうが多かったかな。ひとつひとつ書くと大変なので、全部まとめて、印象に残ったアーティストベスト5を。

 

あいみょん(28日)@GALAXY
2018年ブレイクした人といえば・・・この人、ということで、話題の人観たさに多くの人が集まっていた。なんだかんだで「君はロックを聴かない」の切なさにぐっとくる。最新曲みたいにドラマの主題歌に使われるような曲もいいけど、個人的には、昔の中島みゆきのような怨念こもった歌詞の曲のほうがすきだけどね。

 

Official髭男dism(31日)@COSMO
髭男はようやくちゃんと観ることができたアーティスト。ラストに持ってくるかと思いきやいきなり「ノーダウト」。ピアノをしっかり聴かせる曲も、そして超ロックな曲も歌いこなしてるし、曲もバラエティに富んでて30分のステージは正直物足りなかった!

 

Mrs. GREEN APPLE(28日)@EARTH
本当に大森さんは弱冠20歳なんですかと確認したくなるくらいのパフォーマンスだった。9月に観た、エンタメ性満点の幕張の単独ライブとは違って、ちゃんと曲を聴かせるぞ、という意思が感じられた。一番大きいEARTHステージでも、だからこそ?とびっきり輝いてた。

 

打首獄門同好会(29日)@GALAXY
知ってる曲は「日本の米は世界一」と「きのこたけのこ戦争」のみの初心者のわたしが40分間ステージに釘付けになってしまった。全曲、曲に合わせたムービーがあるので(歌詞つき)、初心者にも大変優しい。音源で聴くよりとにかく生で観ろ!!!と言いたい。そして今話題のjunkoさん、やっぱり還暦には見えなかった・・・タンクトップで金髪振り乱して激しい演奏してかっこよすぎるでしょ!あんな大人になりたい。

 

SUPER BEAVER(31日)@GALAXY
絶対好きだってわかっているのに今までタイミング悪く一度もライブを観たことがなかったアーティスト。結論からいうと、やっぱ好きだった。曲を聴いた印象にとどまらない、客の煽り方・パフォーマンス・・・とにかく溢れ出るもの、伝えたいものが凄まじかった。参りました。

 

というわけで、1位はSUPER BEAVERに。観たアーティスト、曲がいい、というのは当たり前だと思うので、その他のポイントとしては「熱量」と「貫禄」だと思う。ちなみに年越しは四星球(MOON)を選んだ。間違ってなかった。銀テ数分前に出すって笑。気がついたら2018年、四星球3回くらい観てたよ。今度は何が出てくるんだろうって毎回期待しちゃうんだよね。

 

2018年、数えてみたら45回もライブ行ってた。チケット、グッズ、遠征費用・・・総額は、聞かないで。もちろん時にはご厚意でライブを観せていただくこともあるけれど、でも、やっぱりちゃんとお金を出して観たいものを観たほうが自分のためになると思ってるから、できる限りのことはしたい。遠足同様、チケットを取って、準備から、当日、終演後、感想を胸いっぱいにとどめて家に帰るまでがライブなんだよなあ。今年こそは、ただのライブによく行っている人にとどまらず、音楽関係の仕事ができたらと思う。