すごい音楽

ライブを観たときの話とか。

高嶺の花男さん

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今年の年末もCDJに、しかも3日連続行くことになったので友達と気になるアーティストのCDを借りたりしていろいろ聴いてみたんだけど、中でもback number(30日)にドハマりしてしまって今それしか聴いてない。前に実は知人から勧められたことがあっって、そのときも何度か聴いてはみたものの、当時はそこまで欲してなかったんだと思う。詳しくは言わないが、「高嶺の花子さん」みたいなこと思うこともあるし、多分、今こそそういう気分なんだろうな。

そして後で気づいた、今、月9の主題歌に使われている。なんかタイミング的にその流行に便乗した感半端ない。よくわからない言い訳だがわたしが手にしたのは過去のアルバムであって新曲ではない。がしかし!勢いに乗って来月出るというアルバムを予約してしまった、、、

まだ全部の曲を聴いたわけではないけれど、全体の印象として「うまくいかない恋」「嫉妬」みたいな歌詞がすごく多く、典型的にいろいろうまくいっていない人生を歩んでいるわたしとしては格好の曲なのである。わたしが求めている「切ない」が詰まっている。しかもWikiレベルで申し訳ないが、ヴォーカル清水さんの音楽を始めた理由が「高校生の時に、彼女をバンドマンに取られたのをきっかけにバンドを始める。」とかなり初めから歪んでいて、ああ、そうか笑って。なんか納得した。

今のところ一番ぐっときたのが「世田谷ラブストーリー」で、なぜかこの歌の主人公の男性の気持ちになって泣いて聴いているっていう。まあ現実を見るとわたしが終電に間に合わなくなったらクソみたいな結末しかないので、この歌詞の世界みたいにロマンチックなことが起こればいいのに、相手の男性がこんな純粋な気持ちで考えてくれていたらいいのに…とか思ってしまう。

なるわけないか笑